カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. 超巨大噴火と生命進化 地球規模の環境変動が大量絶滅と進化をもたらした
商品詳細画像

超巨大噴火と生命進化 地球規模の環境変動が大量絶滅と進化をもたらした

ブルーバックス B−2309
佐野貴司/著
著作者
佐野貴司/著
メーカー名/出版社名
講談社
出版年月
2025年9月
ISBNコード
978-4-06-541168-1
(4-06-541168-8)
頁数・縦
294P 18cm
分類
新書・選書/教養 /講談社ブルーバックス

価格¥1,100

ただいまお取り扱いがございません。お問い合わせフォームより御見積をご依頼ください。

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

46億年の地球の歴史の中で、地球規模で気候変動や海洋部酸素事変を引き起こすような超巨大噴火が幾度となくあった。その巨大な火山活動は時に何十万年もの期間で続き、大量絶滅の原因にもなったと考えられている。生命の歴史40億年間で、生物種の60%〜90%もが絶滅した、いわゆる大量絶滅というものが5回あったとされているが、そのいずれにも、超巨大噴火が関わっていたと考えられている。大量絶滅は、多くの生物種が姿を消す絶滅事象だが、その後には新たな種があらわれ、結果として生物の進化につながってきた。つまり、超巨大噴火は、絶滅をもたらすいっぽう、進化をうながしてきたともいえるのだ。本書では、超巨大噴火がどのような環境変動をもたらしたのか、そしてそれがどのように大量絶滅につながったのか、そしてその結果、どのように生物の多様化が促進されてきたのかを明らかにしていく。その結果、超巨大噴火という地球規模のイベントが、40億年にわたる生命の進化史のなかで重要な役割をはたしてきたことを見ていく。主な内容第1章 超巨大噴火と生命の進化第2章 オルドビス紀末2番目に大きな大量絶滅第3章 デボン紀後期海域のみでの大量絶滅第4章 ペルム紀末史上最大の大量絶滅第5章 三畳紀末大陸分裂にともなう大量絶滅第6章 白亜紀末恐竜の絶滅第7章 新生代の超巨大噴火による地球温暖化第8章 人類に影響をあたえた巨大噴火

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution